一貫生産体制
当社は雛を受け入れたときから自社農場で育成し、自社の食鳥処理加工場で解体処理、パック・袋詰め作業を行い、お客様のところへ発送(近隣府県については一部自社配送)しています。鶏の育成と解体処理を自社工場ですることにより、安心・安全に鶏肉を提供することができ、また自社内で細菌検査担当者を置いて、農場・加工場の細菌検査等を行っています。
鶏肉処理工程
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雛の受入前に、鶏舎内を洗浄→乾燥→もみがらを敷いて、清潔な状態で、雛が入ってくるのを待ちます。 |
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孵化場から生まれた翌日、農場に雛がやってきます。 生まれた場所、運搬中、当社農場と次々に変わる環境に対応するために、温度管理に気を付け、夜通しで雛の状況を観察します。 |
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太陽光と自然の風が入る開放式の鶏舎で、十分な運動ができる自然環境に近い形でゆっくりのびのびと飼育していきます。 |
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いよいよ出荷です。処理日前日の日没と同時に補鶏を行います。翌朝処理までの一晩餌を与えないことにより、体内にある不要物を排出させます。 |
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解体処理直前に鶏用ハンガーに鶏を掛け、熟練者の目で解体前の最終チェックを行います。 |
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いよいよ解体ラインのスタートです。まずはももを開いてももからもみじ部分を胴体と切り離します。これからの解体ラインをスムーズにできるようにするためです。 |
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「食鳥処理衛生管理者」の有資格者が肝の状態を確認しながら鶏の健康状態をチェックします。不合格品は廃棄処理となります。 |
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ここで手羽元、手羽先、むねを分けて整形していきます。熟練スタッフがライン上で分別と整形を同時に行い、鶏肉に手が触れる回数を減らすようにしています。 |
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解体ラインの最終段階となる、ももの整形です。一番熟練したスタッフが必要となる場所です。もも肉を整形する時は骨が残らないように、また形よく整形していきます。 |
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業務用真空包装をはじめ、トレイに入れた包装、カットしたセット品等、ご要望に合わせて様々な包装をしていきます。 |
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滋賀県内及び関西方面は一部自社配送を使って、より新鮮な状況で配送します。全国どこでも宅急便にて配送も可能です。 |
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生産一貫体制で製造した当社鶏肉を、消費者の皆様にお届けします。おいしく食べていただける消費者の顔を思い浮かべて、安心安全なおいしい鶏肉をご提供しております。 |